仕事の裏話など少し変わった切り口で情報を発信していきたいと思います。それでは第5.5回をご覧ください。
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裏wazaを読み返してみたら、「あれ、話が飛んでないか?」と思い、探してみたところ、5と6の間のやつが出てきたので、掲載します。申し訳ございませんでした。
6月16日 1回目の練習会。事前に練習したが、それでも竹垣を作るだけで四時間かかった。本番では3倍以上の速さで作らないと、間に合いそうもない。前よりは速くなったのが、せめてもの救い。
ちなみに、丸太と割竹は自前で調達しなくても1回目の練習会で貰える。
というか作った竹垣さら、持って帰るように言われた。シュロ縄と釘も支給された。
トラックで来ないと持て余すので注意。学科試験の過去問もこの日貰えた。
会社に戻った後も少し竹垣作りの練習をした。
6月17日 日曜日だが練習。しかし、この日は腹具合が悪く10:00頃帰った。
この頃、新しくできた屋根のみの車庫の下を練習場として利用して良いと社長が言ってくれたので、雨の日でも濡れずに練習できるようになった。
以降、2回目の練習会の日まで仕事から帰ってきてから、ほぼ毎日竹垣作りの練習をした。蹲踞や延段の練習もしたかったが、材料やスペースが確保しづらいし第一、竹垣を作る速さが、まだまだ遅すぎたので、とにかく竹垣を速く作れるようにならなければ他になにをやっても駄目だと考えた。
6月24日 練習会2回目。練習の成果か、竹垣を一時間三十分で作ることができた。
蹲踞も少し作れたが、石が非常に重かった。どの人の石も同様に重い様子だった。
よほど筋力に優れた人でない限り、持ち上げるのは無理らしく、転がすしかなかった。
それぞれの石には数値的な意味で、場所と高さが決まっており寸法通りに据えなければならないのだが、石が重すぎてなかなか思ったようには据えられなかった。
本番で持ち込める図面には、それぞれの石の高さが分かるようには表記されていないため、本番までに石の高さを暗記しなければならなかった。石の高さについては練習会で指導員の口頭による説明があるので聞き逃さないよう注意。
遅くても本番までに、筧と関守石を自分で作ってくるようにと言われた。材料は練習会で用意してもらえた。
二回目の練習までの様子は以上です。